最近寒さに拍車がかかってまいりました、みなさんも風邪には気をつけましょう(ズビー)
どうも、ケンヂです。
何度かこのブログで明言していることですが、僕は外出する時にカメラを持って行くようにしているのですが、場合によってはカメラよりもスマホで撮ったほうが早かったり気軽だったりすることが度々あります。
そういった時にスマホ用の三脚があれば便利だなと常々思っていたわけですが、今回AGPtEK様よりマストバイな商品を提供していただいたので、紹介させていただきます。
この商品ひとつで三脚としても自撮り棒としても役立てることが出来るというものですが、他の商品と違いAndroidでも使えるシャッターリモコンが付いています。iOSで使えるリモコンは多いですが、Androidでも使えるリモコンって珍しいですよね。
実際に使えるかどうかは後ほど検証するとして、早速レビューしていくよ!
スペック・概要
項目 | 説明 |
---|---|
パッケージ内容 | ・アルミ自撮り棒 × 1 ・三脚 × 1 ・Bluetoothシャッターリモコン × 1 ・GoProアクセサリーアダプター × 2 ・ハンドストラップ × 1 ・リモコンバッテリー(コイン電池)× 1 ・取扱説明書 |
本体重量 | 本体・リモコン:147g 三脚:168g |
バッテリー寿命 | CR2032(コイン電池型番)/ 1日10回の使用で約半年 |
リモコン使用距離 | 10メートル |
三脚荷重制限 | 1kg以内 |
自撮り棒伸縮範囲 | 30cm~101cm |
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開封の儀
外箱はしっかりしてる。中華系の商品は外箱からしてヤバいのがある中で、これは良い感じ。
凄い敷き詰められてますが、AGPtEKと書かれたダンボールに三脚などは入っているため、他のパーツとごちゃごちゃせずにすんでます。
中身を出してみた。(GoProのアクセサリーアダプターが1つしか写ってませんが、実際には2つついてました。)
リモコンは至ってシンプルな作り。このリモコンは三脚や自撮り棒に装着することが出来るので、うっかりどこかに置いたままにしてしまった…という事態が起こりにくくなっているはず(願望)
取扱説明書。すべて日本語で記載されているしちゃんと写真が掲載されているのでわかりやすい。
ただし熟読すると少々意味不明な誤字や説明があったりするので注意w
(androidも対応しているはずのリモコンなのに説明書にはiPhoneとしか記載されていなかったりするw)
スマートフォンホルダー。締め付けが強いのでずれ落ちる心配はまずない…が、はめ込むのに力が必要なので女性の方は頑張って( ˘ω˘)
GoProアクセサリーアダプター。僕はアクションカメラを持っていないので全く使い方がわからない…が、取扱説明書には取り付け方法が写真付きで載っているのでおそらく問題なく使えるはず…。
三脚にスマートフォンを取り付けてみた。三脚自体は小さく感じてしまうかもしれませんが、自撮り棒とくっつけて長くすることも可能です。
三脚を開いてみた。ロックを解除すると脚がガッツリ開く模様。
といった感じです。基本的な使い方に関しては説明書がなくてもなんとなくわかると思います。
使ってみてよかった点・気になる点
実際に使ってみて良かった点もありますが、いくつか気になる点もあったので、購入を考えている方は気になる点を熟読してから購入することをオススメします。
良かった点
1. とにかくコンパクトで取り回しやすい!
この商品の良さは、何といってもコンパクトさ!普段使いしているカバンに忍ばせることが出来るし、三脚と自撮り棒をドッキングして長い三脚として活用することが出来るのが嬉しい!
また、1つ持っていればデジタルカメラ・アクションカメラ・スマートフォン全ての三脚としての要素を満たせるという点が特にGood。
2. 思った以上に強度が高い
自撮り棒って細長いので強度が心配…という方も多いと思いますが、この自撮り棒は思った以上に強度があります。
三脚として使う場合、デジタル一眼レフカメラが装着出来る事を売りにしているので、強度が高めになっているのでしょう。
3. androidでも遠隔操作でシャッターが切れるのが良い!(ただし難点有)
最近の自撮り棒はandroidでも遠隔操作が出来るようになっているんですよ、知ってました?(僕は知りませんでした)
この商品の場合、条件さえ満たせばシャッターを切るだけでなく、ズームイン・ズームアウトなども出来るようになるとのことですが、僕はその条件をみたすことが出来ませんでした…。
詳細は後述の気になる点を御覧ください。
気になる点
1. 充電不要とあるがコイン電池である
商品名に充電不要と記載されていますが、実際はコイン電池を使用するため、バッテリーが全く不要という事はありません。
(確かに充電は不要だけどさ…)
特に不満な店というわけではありませんが、購入する際に勘違いをする方もいるかと思いますので、念のため記載しておきます。
2. 三脚の角度が調整できないのが惜しい(自撮り棒とドッキングすれば角度調整可能)
三脚として使う場合、角度調整が出来ないのが惜しい。
ただ、自撮り棒と三脚をドッキングすれば角度調整が可能になりますが、三脚単体として使用する場合は要注意。
3. リモコンの-と+ボタンで何故かシャッターボタンになっている
何を言っているかわからねぇと思うが、俺もわかってねぇ…。
どうやらこの問題、取扱説明書に記載されているBT Shutterというアプリを入れれば解決するらしいのですが、GooglePlayでは提供しておらずセキュリティ面で問題があるかもしれないので今回は導入しませんでした。
BT Shutterを入れなくてもシャッターは切れるので問題ないでしょう。
あと、機種によってシャッターボタンが違う可能性があるので、色々試してみよう( ˘ω˘)
おまけ:デジタル一眼レフカメラに三脚を取り付けてみた。
率直な感想としては、少し安定性に難があると感じました。ただし、足場が悪い場所・風が強い場所でなければ問題なく使用できると思います。
まとめ
シャッター機能に多少難はあるものの、写真を撮るだけであれば何ら問題ないので問題ないと思います(語彙力の消失)
機能面と価格面を考慮すれば十分に使える商品なのでおすすめですぞ!
ちなみに、今までもこれからも自撮りする予定はないので便利な三脚として役立ってくれることでしょう…( ◜ω◝ )
おわりっ!
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