最近予定がつまりすぎてクタクタなニートになってます。どうも、ケンヂです。
突然ですがみなさん、トレイルカメラってご存知ですか?
トレイルカメラは赤外線感知機能の付いたデジカメみたいなもので、主に野生動物を撮影するのに使われるカメラですが、屋外にも手軽に設置できるため監視カメラとして利用している人も増えているカメラです。
普段は超絶インドア派の僕ですが、今回Nicam様より商品提供のお話を受け、メチャクチャ面白そうだったので即決で依頼を受けましたw
正直こういったカメラは使ったことないので触るのも楽しみですね。
クーポンコード:QEF52UDC
使用期限:2018年2月28日
というわけで今回は、動物の撮影や監視カメラにもなるトレイルカメラの使い勝手をレビューしていくぞ!( ◜ω◝ )
スペック・概要
項目 | 説明 |
---|---|
商品名称 | Nicam デジタルトレイルカメラ |
本体サイズ | 縦:13.5cm 横:10cm 奥行:6cm |
重量 | 581g |
パッケージ内容 | ・外箱 ・トレイルカメラ本体 ・カメラ固定用ベルト ・トレイルカメラ用プラケット ・Micro USBケーブル ・取扱説明書 ・micro SDカード(32GB) |
防水・防塵仕様 | IP56(※1) |
感知範囲・撮影範囲 | 感知:120° 撮影:110° |
夜間の赤外線照射距離 | 20m |
イメージセンサー | 500万画素CMOS |
画像解像度 | 12M(4000 × 3000),8M(3264 × 2448),5M(2592 × 1944),3M(2048 × 1536),1M(1280 × 960) |
動画解像度 | 1920 × 1944, 1280 × 720, 720 × 480, 640 × 480, 320 × 240 |
レンズ | F2.5(F=3.6mm) |
スクリーンサイズ | 2.4インチ |
対応言語 | 英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語・イタリア語・日本語・中国語 |
※1:IP56の場合雨やホースなどから発射される水は防げますが、水に落としてしまった場合に浸水を防ぐことが出来ないので壊れる可能性が高いです。
トレイルカメラとは?
冒頭でもざっくり説明しましたが、トレイルカメラとは赤外線感知機能の付いたデジカメみたいなもので、主に野生動物を撮影するのに使われるカメラです。
トレイルカメラは基本的に乾電池等を用いたバッテリー式で、場所を選ばず使用することが出来るため自宅の監視カメラ代わりとしても気軽に利用することが可能となっています。
また、電力消費を抑えるために録画時間・録画間隔などを調整することが出来、バッテリー交換も数ヶ月に1度で済むため非常にコストパフォーマンスも高いのも魅力。
最近ではサバゲーなどにも利用されているらしいです。(定点観察用のカメラとして設置しているらしい)
僕はどちらかと言うと防犯や動物の観察などで使ってみたいですね。
開封の儀
外箱。デザイン的には確実に『おぅ、動物観察に役立ててくれや』感がでてますね、沖縄だとマングースかイノシシあたりしか観察できなそうな気がする( ˘ω˘)
箱を開封するとすぐに本体が入ってます。生活感溢れる部屋に突然現れた迷彩柄、ちょっとワクワクです。
パッケージ内容はこんな感じ。
ウォールマウントと取り付けベルト。ウォールマウントを活用して壁に取り付けると監視カメラとして利用することが出来るようです。
ベルトは木や柱などに取り付ける際に活用するのですが、どちらかといえばベルトのほうが取り付けが簡単なので、使用頻度は高いかもしれません。
32GBのSDカードが最初から付いています。わざわざ買う必要が無いのは良いですね。
ただし、本体に使用する乾電池(単三電池)8本は別売りなので注意!
本体外観。手に持つとわかりますが、かなりがっしりしています。外に設置することを想定されている分、しっかりとした作りのようです。
本体側面。ロック部分は結構固くて、本体を挟みながら開けないとロックを外せません。
中央部分には南京錠などでロックを掛けるための穴が空いており、強固なロックを掛けることも可能です。
本体操作部分。ボタンもシンプルな配置で、少なくとも写真や動画を撮る時に迷うという事はなさそう。
反対側には乾電池を入れるところがあります。非常に開けづらくなっているので、マイナスドライバー等を噛ませて開けると良いでしょう。
底部分。SDカードのスロット・microUSBケーブルの差込口・電源スイッチなどが配置されています。
反対部分には三脚やウォールマウントの取付口が用意されています。
実際にベルトを装着。これを柱や木に取り付けて撮影します。実際に取り付けてみましたが、特にずれ落ちることもありませんでした。
ただ、取り付ける時はしっかりと引っ張りながらじゃないとスルッとカメラを落としてしまうので要注意。(落としたとはいえない)
マウント部分。説明書には取り付け方法が記載されていないので手探りでしたが、多分こんな感じで設置するんだと思いますw
で、壁に取り付ける際には一番最後に掲載しているネジを使って取り付けるといったところでしょうか。
(多分合ってる)
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使ってみた感想
カメラの画質について
実際に使ってみたカメラの画質はこんな感じです。
動画はこんな感じ。(この時自動撮影されているとは知らずウロウロしてるw)
うん、ちょっとぼやけてますね。最高画質にしてもちょっとぼやけてる感じなので、もともとこんなもんなのだろうと( ˘ω˘)
画質的にはやはりちょっと荒いかな…と感じますが、個人的には許容範囲内ですね。
コスト面から考えても、手軽に防犯が出来たり屋外での定点観察ができるということを考えると、悪くないでしょう。
もちろん綺麗に写せることに越したことはありませんが、実際に使用する分にはこれくらいの画質でも問題ないかと。
また、動画の撮影時間はデフォルトで5秒となっていますが、最大で10分まで撮影可能です。
カメラが日本語対応してて使いやすい
このトレイルカメラ、予想以上にしっかりと日本語化されています。
まぁ、ところどころ『ん?』となる日本語はありますが、マニュアルと合わせて確認すれば理解できるはず。
実際トレイルカメラを使うのは初めてでしたが、20分くらいお触りしてたらある程度操作方法を覚えることが出来たので、皆さんもバッチリ覚えられると思います( ◜ω◝ )
ちゃんと撮れているかの確認が大事!
こういったカメラは初めて使うので何から何までわからないことだらけだったのですが、一番わからなかったのはちゃんと撮れているか?ということ。
設定をしっかりして撮影を開始するわけですが、自動で撮影している場合はモニターが点かないんですよ。だからちゃんと撮影できているか確認することが出来ない。
もちろんこれは電力を抑えるための仕様なのですが、そんなこともわからない僕はずっと
おっこれは初期不良かな?????
なんて思ってました。でも実際にアルバムを確認してみると撮影には成功していたというね。
撮影をはじめて40分くらいずっと格闘していた自分が恥ずかしい( ˘ω˘)
みなさんはきっと僕と同じ
気になった点
部品に関する説明が特にないので少しわかりづらかった
トレイルカメラ本体の使い方についてはマニュアルを見れば問題なく扱えたのですが、ウォールマウントの使い方とかね、設置の方法について写真などが一切なかったので理解するのに苦労しました。
ただ、ひとつひとつの使い方がわかってくると『あぁ、これはこんな使い方なんだな』という事がだんだんと理解できてくるので、致命的な問題ではないです。
本体からPCに接続する際の注意点
説明書には記載されていないので追記しておきますが、本体をPCに接続して画像や動画をインポートする場合、トレイルカメラ本体の電源をSETUPの状態にしておかないとPCが認識してくれません。
もしかしたらカメラ毎で個体差があるのかもしれませんが、もしもPCに繋いだけどカメラを認識しない…という場合には電源を入れてみてください。
まとめ
良くも悪くも初めて使うトレイルカメラだったので勝手がわかりませんでしたが、個人的には結構満足しています。
ちなみに余談ですが、テスト撮影を終わった次の日当たりから早速監視カメラとして使い始めました。うちの駐車場に違法駐車する人が多いので、今後役立ってくれそうですw
おわりっ!
使用期限:2018年2月28日