どうも、沖縄在住ニートブロガーのケンヂ(@neetblogman)です。
先日、友人が初めての一人暮らしをするということで、部屋選びに付き合ってきたんですが、どうやら僕が外に出ている間に荷物が届いていたらしい。
母上 < またあんた宛てに荷物届いてたよ。お金ないのにまた注文したの?ダンボールはデカいくせに軽いのね、Amazonってのは。
ぼく < いや、ワイは何も注文してない…(何や、まさかカラーコーンか…?)
と思ってたら同じように考えている人がいました( ˘ω˘)
カラーコーンかな? https://t.co/Wm1dxmq91O
— うぃる (@tksm_hrk) 2017年1月15日
うん、確かに箱はデカいな…。
しかし、幸いなことに中身はカラーコーンではなく…
これは嬉しい。いやマジで嬉しい。ずっと食べてみたい駄菓子だったんですよね!!
差出人は…なんと美少女ブロガーのことのは君(id:tukinasikotonoha)だ!ちなみに僕は美少女ブロガーという事は認めていない(真顔)
ご丁寧にメッセージもついておりました。
沖縄ブロガーニートアップではお世話になりました!レビュー記事待ってますw ことのは
ことのは君良い子!!(お世話してないしただお酒飲んでただけなのにビンラムネもらえるとか最高じゃん…?レビュー書こ)
この記事は下記動画をBGMとしてお楽しみ下さい
ビンラムネ開封の儀
さぁ、開封してみようか…ジュルリ
こんなにもビンラムネが中に詰まっているなんて…なんという光景だ…。こんなものが沖縄に持ち込まれたというのか…ッ!
ビンラムネのマスコットキャラクターのうさぎも可愛いですよねぇ…。
ちなみにこのマスコットの名前はラムちゃんというので、皆さんもこれを機に覚えてください( ˘ω˘)
これがビンラムネの個包装…可愛い。
実際に確認してみて驚いたんですが、ビンラムネって結構大きい!
大人が握るとちょうどいいサイズなので、子供にはちょっと大きいかもしれない…けど子供は質より量を選ぶタイプが多いので、これくらいの大きさのほうが喜ぶはず。
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美味いに決まってるけど実食!!
何というか、僕の想像としてはマズい要素が1つもないわけだけど、とりあえず食べてみよう。
あ、今絶対『あれ?上から刺すんじゃないの?』って思ったでしょ?そうなんです。必ずしも上からストローを刺すとは限りません。
(ラムちゃんもよく見ると同じ刺し方してるというねw)
僕の下調べ(だがしかし調べ)によると、ビンラムネにはいくつかの食べ方があるらしい。
その中でも、ビンラムネの底にストローを指してラムネを吸うというのはオフィシャルでも紹介されている食べ方なんです。
話が脱線してしまいましたが、これからビンラムネを”吸って”いくぞ!
(チュー)あ~、ラムネを粉のまま吸う日が来ようとは…これは新感覚…。
ンまぁ~い!!
何が美味いって、中のラムネと外のモナカの味のバランスが芸術的!!
ラムネをずっと吸っているとどんどんクドくなってくるので、モナカを少し食べて口直し。パリッとしたモナカの風味が口の中に広がってこれまた美味しい。
数十円で口の中に2度も幸せが広がるとか天才かよ…。
大人にとっては結構コスパの良いお菓子かも
ビンラムネは食べ方にもよりますが、結構コスパの良い駄菓子ですね。
ラムネは一度に沢山吸わなくても十分に味わえますし、モナカ部分も噛みごたえがあって一度にたくさん食べれないので、食べきるまでに結構時間がかかりました。
特に、作業しながら吸ってると食べきるまで20分程の時間を要したので、駄菓子としてのコスパはかなり高いと思われます。
とは言いつつも、気を抜くと次のビンラムネの袋に手を伸ばしそうになるので、個人的には節制するのが大変です( ˘ω˘)
だがしかしで言われている依存性について
だがしかしという漫画の作中では、ビンラムネがさも怪しいクスリの如く扱われており、明らかに依存性があるような雰囲気を醸し出しているが、実際の所はというと…
というよりはリピートしちゃう感じがありますね。
特に僕の場合は、地元はもちろん、県内の駄菓子屋を回ってもビンラムネを売っている店に出くわしたことがない上に、今回始めて食べたわけですから、まさにどハマりです。
なので、ケース・バイ・ケースではあるものの、少なからず依存性はありまぁぁすッ!!
ビンラムネが市場に出回りづらいのには理由があった
前項で僕は沖縄県内でビンラムネが売られているのを見たことがないという事について書きましたが、調べてみると色々と理由がありそうでした。
詳細なことはビンラムネを販売している岡田商店さんのコラムを見ればわかりますが、今回は一部抜粋させていただきます。
久しぶりのコラムの掲載です。宜しくお願い致します。
まず、「ビンラムネ」の再開について、長い間お待たせしました事を、改めてお詫び申し上げます。
又、お客様に商品をお届けできる事に、感謝と安堵の気持ちでおります。
今回の件で、一般のお客様から、卸売り、小売業の方からも多くのお問い合わせを頂きました。
内容は「商品を送ってほしい」がやはり多いのですが、そこで問題になってしまうのが、「運送費」です。
駄菓子は単価が低く、運賃の方が高くついてしまう事もあります。一般のお客様で、どうしても欲しいので高くても構わない、という方もいらっしゃいますが、業者様ですとそうはいきません。
駄菓子は低単価の上、原価率が高く利益の低い商品です。運送費が原価をさらに押し上げてしまいます。
地方の駄菓子屋さんからお問い合わせを頂きますと、近くに仕入れの出来る問屋さんが無いとおっしゃいます。
一般のお客様も地元の駄菓子屋さんに置いていないので、ネットで買うしかない状況になってしまうようです。
弊社は駄菓子全般の卸売りをしておりますが、遠方のお客様には、運送費の負担等でご希望に添えない事が多いです。
やはり一番のネックは運送費のようですね。駄菓子といえば安さと満足感が大切ですからね…その点がネックになってしまっている模様。
その事を考慮すると、やはり沖縄で売られているところを見かけなかったことにも納得がいきます。
運送費については、岡田商店さんだけではなく、駄菓子業界全体の悩みの種であることは間違いなさそうです。
また、岡田商店さんの方ではこのようなことも提案しています。
簡単に要約すると、
駄菓子屋はすごく簡単に始められるしコミュニティ形成にも一役買ってくれます。岡田商店では開店の相談・商品の仕入れについて相談に乗ってますので相談下さい。
ってことのようです。
岡田商店さん心強い…!駄菓子に情熱を注いでる感がありますね。
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まとめ
おわりっ!