どうも、ケンヂです。
久方ぶりの更新になってはしまいましたが僕はとっても元気だし、毎日アニメとゲームをしてニート生活を満喫しております。
さて、そんな自堕落な生活の中で最近かなり頑張ってクリアしたゲームがありまして、それが今回紹介するゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド。
既に多くの方がプレイしたであろうゲームタイトルですが、僕もついに手を出してしまいました。
実際にプレイしてみると驚きと興奮と感動の連続で感情が追いつかない場面が多々あり、紛うことなき神ゲーの類でした…。感想は後でがっつり語りたいと思います。
- 攻略情報は一切無しでクリアすることを決意
- 見渡す限り続く景色に足を運べる”ちゃんとした”オープンワールド
- 謎解きが楽しい!でも度々脳が溶ける事態に
- 寄り道寄り道、また寄り道。
- 気づかぬうちに創意工夫しながらゲームすることを忘れていた
- クリアしても定期的にやり直したくなる…そんなゲームでした
攻略情報は一切無しでクリアすることを決意
今回このゲーム、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをプレイするにあたって事前に決めていたことがあります。
それが『攻略情報を一切見ない』ということ。
皆さんもそうだと思いますが、ここ最近は大抵どのゲームタイトルにおいてもWiki(攻略情報サイト)が存在しており、ストーリーに詰まったり最強装備を探す際のお供として活用しているのではないでしょうか。
かくいう僕もそのひとりで、ゲームの進行で詰まるところがあるとすぐにWikiを見てしまう癖がついていました。
効率よくプレイするのもストーリーをスムーズに楽しむためには大切ですが、ゼルダといえば謎解きが醍醐味だと思うので、今回は攻略情報を一切見ずにプレイすることを決意したわけです。
見渡す限り続く景色に足を運べる”ちゃんとした”オープンワールド
ブレスオブザワイルド(以下BoW)はしっかりと作り込まれたオープンワールドゲームということは様々な人から聞いていたし、それを絶賛する多くの記事も読んできたけれど、実際にプレイするとこれでもかというほどその凄さを実感しました。
通常、オープンワールドといってもある程度入れない場所があったり、変なところに見えない壁が設置されていたりしてがっかりしてしまうことがありますが、BoWにおいてそういった制約は存在せず、マップに表示されているところは文字通りどこでも行くことが可能。
例えば、あまりにも高い崖がある地域があり、プレイヤーとしても「そこは流石に登れないだろう…」と思ってしまうところでも登れちゃう。崖を登るにしても、地形をしっかりと確認しながら登れば頂上にたどり着けるんです。(マップによっては装備を整えていないと厳しい場合もありますが、ゴリ押しは可能)
頂上についたところで伝説の装備やレアアイテムがあるというわけではなく、明らかに割に合わない報酬だったりするのですが、それでも一番高いところから見る景色は圧巻の一言。
ハイラル城よりも高い位置から大陸を一望するのってなかなかの衝撃ですよ…ゲームをしているはずなのに、まるで山に登ったかのような達成感。
ちなみにこのゲームにはコログという精霊を探すというサブクエストがあり、攻略するためには嫌でも僻地に足を運ばなければならないので、コログクエストをクリアしようと思っている方はオープンワールドのマップを200%楽しむことができるはず。
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謎解きが楽しい!でも度々脳が溶ける事態に
BoWではほこらチャレンジと呼ばれるクエストがあり、これをクリアすることでライフやスタミナの最大値をアップさせることができるのですが、これがなかなかに手強い。
ほこらチャレンジには複数の内容があって、大きく分けるとこんなかんじ。
- ほこらにいる敵を倒す
- ほこら内のギミックを操作して謎を解く
- コントローラーに内蔵されたジャイロを駆使して謎を解く
敵を倒すことに関しては特に気にすることは無いんですが、謎解きがとにかく大変なんだ…。
中でもジャイロを使った謎解き(というか大体玉入れ)が特に大変で、ちょっとした操作ミスで最初からやり直しになってしまうという鬼畜仕様。しかもこういったギミックのほこらがいくつもあるので、ほこらチャレンジの度に「玉入れだけは来ないでくれ…!!」と祈る作業が始まるわけですよ。
殆どのほこらはストーリーとは直接関係が無いため無視しても構わないのですが、見つけたらなんとかクリアしたいと思うのがプレイヤー心というもの。とりあえず見つけたほこらは全てクリアしたのですが、なかなかの苦行でしたね…。(おそらくほこらチャレンジで使った時間が一番多い)
しかし!!
難しければ難しいほどクリアしたときの喜びは大きくなるもの。とあるほこらチャレンジを1時間かけてクリアしたときの喜びは何物にも代えがたかったです。(ほこらチャレンジは最短数分で終わる)
寄り道寄り道、また寄り道。
オープンワールド特有の現象である寄り道。もちろんそれはBoWも例外ではなく、凄まじく寄り道してしまいます。
というのも、チュートリアルが終わり全てのマップが行けるようになると、最初の目的地がまず結構遠いんですよ。その為否が応でも様々なランドマークやらモニュメントに寄り道してしまう羽目になり、そこからどんどんメインストーリーから脱線してしまう…という流れがたやすく出来てしまいます。
もちろん僕もその流れにしっかりと飲み込まれまして、最初の村に行くまでに10時間弱掛かりました(白目)
しかしBoWにおいて寄り道というのはもはやメインクエストといっていいほど超絶楽しめるコンテンツなので、むしろどんどん寄り道していったほうが良いかなと僕は思いました。
ただし、オープンワールドゲームでよくある「寄り道しすぎて攻略する気が失われる病」に掛からないように注意してください。
気づかぬうちに創意工夫しながらゲームすることを忘れていた
ここ数年ゲームをする際には必ずといっていいほど活用していた攻略サイトですが、最初から答えを探すことになれてしまったばかりに途中の工程を楽しむことを忘れてしまっていたようです。
学生の頃はマップをノートに書いたり、謎解きのヒントをひたすら書き連ねて考えたりと、とにかく時間を掛けながらゲームをしていましたが、最近は効率ばかりを追い求めてしまいがちで、自分からゲームの楽しさを半減させてしまっていたようです。
もちろん、社会人になるとなかなか時間を掛けてゲームは出来ないし効率よくゲームを楽しむことも大切なのはよく分かるので、線引が難しいところ…。
個人的には「ストーリーの謎解きに詰まったら攻略サイトに頼る」くらいが一番良いかなと。最初から攻略サイトをガッツリ見てゲームをするのは遠慮したいですね。
クリアしても定期的にやり直したくなる…そんなゲームでした
BoWは定期的にやりたくなるゲームですね、ストーリーをクリアすると言うよりも息抜きにマップを歩きたくなるような、そんなゲーム。
また、BoWはDLC(ダウンロードコンテンツ)も充実しているので、さらなる強敵を求めている人は是非挑戦してみてはどうでしょうか。
僕はほら…しばらくはいいかな(お腹いっぱい)
おわりっ!