やぁやぁどうも、僕です。花粉症で消耗してる人は沖縄に移住しよう!って記事を書こうと思ったけど、質が伴わないから書くのをやめて今に至っています。
クラウドワークスやランサーズでライターをやってる人って結構多いよね。
多分ブログ界隈にも結構な数がいるだろうし、このブログを見ている人の何名かはクラウドソーシングでライティングの仕事を請け負っているのではなかろうか。
別にクラウドソーシングを頭ごなしに悪いというわけではないけど、汗水たらして文章を書いている人たちに知ってもらいたいことがあるから筆を執ろうと思うよ。
- 文字単価0.3円の世界は楽しいかい?
- 単価を上げるためにはまず、単価が低い理由を考えよう
- 記事製造機を抜け出すためにやるべきこと
- 自分を売り込む環境を作る事は大切
- クラウドソーシングとの付き合い方を見直そう
- まとめ
文字単価0.3円の世界は楽しいかい?
クラウドワークスやランサーズで依頼を受けた事ある人はわかると思うけど、文字単価ってだいたい0.3円くらいだよね。
600文字書いて200円とか、1000文字書いて300円くらい。
お小遣い稼ぎにはいいかもしれないけれど、仕事としてやるにはちょっと安すぎると思う。
ちなみに僕もたまにライティング業務を頼まれることがありますが、最低でも文字単価1円からじゃないと仕事を受けないことにしています。
(大体1文字あたり2円~4円ほどで仕事を受ける事が多いです)
正直、文字単価2円~4円で請け負うのも単価として高いとは思っていませんし、どうせ引き受けるなら最終的には最低4円くらいの単価には持っていきたいという目標を持って日々勉強しています。
そこで1つ質問なのですが、今現在クラウドソーシングでライターをやっているみなさんはそういった目標はありますか?
もしも漠然としているなら、今からでも遅くはないので目標を設定した方がいいですよ。
ただ、最初にひとついっておきたいのですが、適当に記事を書いているだけで文字単価を上げることが出来ると思ったら大間違いです。
あなたが少しでも文字単価を上げたい、もしくはワンランク上の仕事を受けたいと思っているのなら、騙されたと思ってまずは読み進めて下さい。
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単価を上げるためにはまず、単価が低い理由を考えよう
文字単価を引き上げるためにはまず、何故単価が低いのかという理由を考えなければなりません。
文字単価が低い理由は大体以下の理由が挙げられます。
- あなたにそもそもスキルがない
- 依頼主が相手の力量を知らない
- 依頼主に資金力がない
これらの理由が考えられるわけですが、依頼主の資金力以外の問題は解決することが出来ますね。
スキルに関してはこちらの努力で何とかなりますし、試しに1記事書けば依頼主もあなたのスキルを把握することが出来るので、能力さえともなっていれば単価アップの交渉に持ち込むことは十分に可能です。
最初の単価が安いのはある意味仕方ない
前項でも書きましたが、最初の段階で依頼主は相手のスキルを把握することが出来ないため、安い単価で依頼せざるを得ません。
とりあえず試しに書かせてみて、良さそうだったら継続的に依頼をお願いするというのがクラウドソーシングでは一般的な依頼の方法です。
(文脈不安定な記事に500円とか払ってられないし…( ˘ω˘))
依頼主はお金を払ってお願いするわけですから、出来るだけリスクヘッジはしたいと思うもの。
恐らくあなたが依頼する側になったとしても、最初は単価を安くして様子を見ようと考えるはずです。
最初から自分のスキルを100%相手に伝える事ができれば楽なのですが、残念ながらそう上手くはいきません。
クラウドソーシングで高い単価の仕事を継続的に受けるためには、安い単価の仕事を受けまくってスキルをアピールする事が大切なんです。
なので、最初の単価が安いのは仕方ない。
記事製造機を抜け出すためにやるべきこと
クラウドソーシングで記事制作の依頼を安い単価で請け負う『記事製造機』から抜け出すためにあなたが今日から出来ることを紹介します。
ライティングの勉強をする
質の高いライティングをするためには数をこなすことも大切ですが、本を読むことも大切です。
いくら単価を上げたいといった所で、記事の質がともなわなければ単価は上がりませんし、逆に信用を失ってしまう恐れもあるので注意しましょう。
これからライティングの勉強をするという人には、とりあえず沈黙のWebライティングを読むことをオススメします。
沈黙のWebライティングは本も発売されていますが、いちいちお金を書けたくないという方は下記のサイトを流し読みしてみましょう。多分本を買いたくなると思いますが( ˘ω˘)
自分をアピールするサイトやブログを作る
ライティングを学んでスキルを高めるのと同時進行で、自分をアピールするためのサイトやブログを作りましょう。
いくら良いライティングが出来るようになっても、まずはあなたのことを知ってもらわないと仕事につながりません。
そこで、あなたのこれまでの実績などを紹介できるような場をサイトやブログなどに設けておけば、あなたの名前が徐々に知られるようになり、仕事につながることも出てくるはずです。
見ず知らずの方からお願いされることもありますが、リアルの知り合いからライティングの依頼をお願いされることもあり、確実に自分を売り込む販路を拡大できていることを感じるはず。
とにかく、最低でもブログは開設しておくことをオススメします。
実際にアフィリエイトに挑戦してみる
アフィリエイトを実際にやってみるというのは凄く大事なことで、売上があろうとなかろうといい経験になります。
アフィリエイト経験者はわかると思いますが、商品(商材)を売るためにはどういった人たちにどんなアプローチしたら良いのかという事を考えながら記事を書くので、続けていると自然と記事の質も高くなります。
それに、実際にアフィリエイトで売上が発生してきたらライターの仕事を受けなくても良くなるし、未来への投資としては非常に『イケてる』一手だと思いますよ。
自分を売り込む環境を作る事は大切
ライティングの勉強・アピールするブログやサイト制作・アフィリエイトに挑戦、これらは全て自分の技術を向上させることに繋がるわけですが、それと同時に第三者に対してこれ以上無いアピール方法にもなりえます。
実際、僕もブログを通じて仕事を頂いたことがあるのですが、異業種交流会で初めて会った人に『ブログやってるんですよーw是非読んで下さいオナシャスw』みたいな感じで軽く話をしたんですよ。
そしたら後日ブログを見てくれたみたいで、『自社サイトのSEOを見直したいから見てくれないか?』といわれてコンテンツSEOの施策をさせて頂きました。
ブログで少し専門的な記事を書いただけなのに思わぬところから声がかかったので正直驚きましたが、ブログを持っていることで確実に自分を売り込む販路が拡大できているのだなと実感することが出来ました。
ネット上で情報を発信するのは、よくも悪くも自分を売り込むことにつながります。
炎上ダメ、ゼッタイ
クラウドソーシングとの付き合い方を見直そう
クラウドソーシングで仕事を受けるのは別に悪いことでは無いし、コンスタントに仕事を受けることが出来るのでベースの収入源としては全然アリだと思います。
それに、お小遣い稼ぎとしても凄く優秀なサービスです。
ただ、自分の力を100%クラウドソーシングに投入してしまうとただの消耗戦となってしまいますので、可能であれば上記で説明しているようにブログやアフィリエイト、ライティングの勉強の時間を確保した方が良いかなと。
クラウドソーシング以外の収入源を上手く作ることを意識すると多分幸せになれるよ!
まとめ
サービスは賢く利用してなんぼでござるぞ。
おわりっ!
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