どうも、ケンヂです。
先日、約8年ほど使い続けたロジクールのキーボードとは別れを告げ、以前から使いたかった青軸のキーボードを購入しました。
それがこちらの商品、Ducky Shine4!
青軸のキーボードをこれまで使ったことがなかったく、いきなりハイエンドモデルを購入すると合わなかったらどうしよう…という心配が頭をよぎったため、とりあえず1万円以内で購入することの出来る商品を!ということでこの商品を選ぶ決め手となりました( ◜ω◝ )
(Shine5も販売されていますが、LEDのバリエーションには特に興味がなかったのでこちらを選びました)
実際に使ってみたらまったくもって申し分ない商品だったわけですが、今回は少しでも青軸キーボードの魅力を伝えられるようにレビューしていきたいと思うよ!
キーボードの軸の違い
青軸っていわれても何のことかよくわからないですよね。
キーボードには青軸・茶軸・赤軸という3種類の軸があり、種類によって打感(打ち込んだときの感触)が大きく変わってきます。
めっちゃざっくり説明するとこんな感じです。
軸名 | 特徴 |
---|---|
青軸 | キーの重さ:重い 打ち込んだときの音:大きい |
茶軸 | キーの重さ:普通 打ち込んだときの音:普通 |
赤軸 | キーの重さ:軽い 打ち込んだときの音:小さい |
凄くざっくりした分け方になりましたが、だいたいこんな感じです。
一般的には打ちやすく音の小さい赤軸が出回っていますが、押し心地を求める方は茶軸・青軸を選ぶ傾向が強いですね。
特に青軸はゲーミングキーボードとして販売されていることが多く、ごてごてしたデザインを気にしないのであれば安価で入手することもできます。
(僕はごてごてしたデザインはあまり好きではないので、Ducky Shine4を選びました)
パソコンショップなどに行くと実機に触ることが出来るので、ネットで物色する前にまずは近所のパソコンショップに行って確かめてみると良いでしょう。
スペック・概要
項目 | 説明 |
---|---|
キーボードタイプ | メカニカルキーボード |
搭載スイッチ | CHERRY MXスイッチ |
インターフェース | USB2.0 |
搭載LEDタイプ | 2色LED |
印字方式 | レーザー印字 |
サイズ | 460 × 154 × 34mm |
重さ | 1200g |
生産国 | 台湾 |
開封の儀
外箱。
箱についてのデザインに関していうことは全く無いんだけれども、本体の重量が1200gもあるのでとにかく重い!!
前使っていたロジクールのワイヤレスキーボードに比べて倍くらい重いんだけど、ゲーミングキーボードってどれもこれくらい重いの…やばない…?(^q^)
とはいえ、重いということは安定感があるということ。ちょっとしたことでズレたりしないのは良いですね。
パッケージ内容。
日本語マニュアルの右下に貼られているステッカーはおそらくキーボードに貼るものなんだけど、開封したときに別の説明書にくっついてしまっており、大変なことになっていたのでとりあえずマニュアルに貼り付けましたw
色違いのスイッチもついていますが、とりあえず変更せずに使っていきたいと思います( ◜ω◝ )
キーボードスイッチ部分。
3,000円位で売っているゲーミングキーボードに比べてデザインもシンプルだし、落ち着いた雰囲気が良いですね。
更にハイエンドモデルの購入を検討すると普通に2万とかしちゃうから、ニートには手を出せなかったよね…( ◜ω◝ )
日本語マニュアル。
マニュアルにはLEDの点灯方法などが記載されているので、間違って破棄しないように注意してください。
僕が青軸キーボードを選んだ理由
そりゃあもう打ち込んだときのあの音ですよ!!
キーをひとつひとつ押すたびに鳴る『カチッカチッ』とした音、あれがたまらない!
少し前までは電池持ちが良くコスパ最強のロジクールワイヤレスキーボードが最強だろwwwとか思っていましたが、店頭で実機を触ったら購入欲を抑えられなくなってしまいました。
この独特な打感は何ものにも代えがたいですね…!
実際に使った感想
有線でも全く気にならない
キーボードを買うときは絶対にワイヤレスにする…!と心に決めていた僕ですが、今回は有線キーボードにしました。
ワイヤレスじゃないと使い勝手が悪くなるのでは…?と思い込んでいましたが、実際に使ってみると全くそういったことはないし、卓上USBハブを活用すればケーブルの長さを気にする必要もないので、線があるかどうかは特に問題にならないですね。
ただ、配線が増えているのが嫌だという人は、極力ワイヤレスキーボードにしたほうがいいかもしれません。
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LEDは正直いらない…(設定でOFFにできます)
Ducky Shine4にはゲーミングキーボードらしくLEDバックライトの機能が付いていますが、これは正直いらないですね(^q^)
作業環境が暗めの所であれば重宝すると思いますが、通常の作業環境であればまず使う機会がないので僕は設定をバックライトの設定をOFFにして使用しています。
バックライトの点灯モードはいくつかあるので、気分を変える程度に利用してみるくらいがちょうどいいかも。
気になる点はやはり音の大きさ
個人的にこの打感と音は気に入っているのですが、夜に作業するときに予想以上に音が響いてしまうのと、通話中に打鍵音がはっきりと聞こえてしまうことでしょうか。
実際、以前使っていたキーボードでは通話中に音が入ることはなかったのに、このキーボードに変更してからは打ち込んでいる音を察知されるようになってしまいましたw
通話を遮るほど大きい音ではないのは幸いですが、場合によってはこの音が少々煩わしく感じてしまうかもしれないですね。
完全に自己満だけど気分はアガる!
なんだかんだ色々書いたけど、少年の心を持っている人であれば青軸キーボードが嫌いな人なんていないと思う。
だってさ、『カチャカチャカチャ……ッターンッ!!!』が出来るんだよ?それだけで買う意味あるじゃない( ◜ω◝ )
今回の買い物通して僕は、コスパを大切にするのも凄く大切だけど、自分が満足するために必要な要素も加味しながら購入することの大切さを学びましたね…コスパだけで選んじゃ駄目だ、見た目とかも凄く大切。
まぁ、そのためにはもっと稼がないといけないんだけどね( ◜ω◝ )
おわりっ!