どうも、沖縄在住ニートブロガーのケンヂ(@neetblogman)です。
僕は普段はあまりマンガとか読まない人間ですが、数少ないながらおすすめできる漫画があったりします。
結構古い漫画ですが、それがこちら。
この漫画は非常に罪深く、僕の厨二病を目覚めさせてしまった一品であります。
当時コミックボンボンで連載されていたこの作品、知るものの間では語り継がれる程のキワモノマンガで、僕も未だに読み返してしまう作品です。
しかも僕、結構コアなファンでして、当時周りは誰も持っていなかったカードとかも持ってたりします。今思えば、ゲームも周りの人は持ってなかったなぁ。
今でも大切に保管してるし、僕の宝物です。
このゲームがきっかけでメガテンシリーズにも手を出すようになったわけですが、出会わなければもう少しまともなゲーマー生活を送れていたかもしれないと今でも思いますw
ちょっと話がそれてしまいましたが、今日は漫画版真・女神転生デビルチルドレンの魅力について語っていくよ―。
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そもそもアニメ・ゲーム・マンガでストーリーが異なる
はい、そうなんです。
僕はアニメもゲームもマンガも全て堪能しましたが、全てストーリーが違うんですよね。
ゲームとマンガはあらすじ自体は同じですがストーリーの進み方が雲泥の差といえるほど違うし酷い(褒め言葉)
ちなみにあらすじはこうだ。
2000年7月。世界的な経済不況に加え、地球は原因不明の大気物質に覆われ異常気象に見舞われていた。セツナ、要ミライの住むハラジュクも7月だというのに雪が降り積もっていた。
そんなある日、セツナの元に差出人不明の小包が届く。中身はポケットパソコン「ヴィネコン」と、不思議な形の銃「デビライザー」、そして虹色に輝く不思議な角だった。その時、小包の中身を奪おうとデビル達が出現。しかし小包は不思議な力で護られており、デビル達は手を出せないでいた。小包強奪に失敗したデビル達はセツナの弟ナガヒサを連れ去り、セツナを暗殺しようと企む。不思議な声が聞こえたセツナは、その声に導かれるままデビライザーのトリガーを引く。召喚されたのは、ケルベロスのクール。クールの力でデビル達を撃退したセツナは、連れ去られたナガヒサを救うために魔界へと旅立つ。
※弟であるナガヒサの項目だけはちょっと違っており、マンガ版でのナガヒサは弟ではない。
要は異世界モノのストーリーなわけですが、ゲームはちょっとシリアスながらも子供でも楽しめる内容になっており、個人的には当時ポケモンよりドハマリしていた記憶があります。
え、マンガ?マンガはね、面白いよ、うん。ゲームよりすこ~しばかり過激だけどね…。
作画の違いからも推し量る事ができるシリアスさ
僕がいくら文章にして説明してもシリアスさが伝わらないと思うので、とりあえず幾つか画像を見てもらおうと思うよ!
BEFORE(1巻)
AFTER(3巻)
1巻から3巻の間に何があったんだ……!?と思うかもしれませんが読んでみるとこれが平常運転だということがよくわかります。
ちなみにデビルチルドレンは全5巻なんですが、巻ごとに作画が変わっていたりします。コロコロと作画が変わるところを見ると、きっと作者の藤異秀明さんの精神状態が見事に現れているのでしょうね(^q^)
なんというかね、前項ではシリアスといいましたが、はっきりいいましょう。
何せこの作品【ボンボンのベルセルク】といわしめるほどのキワモノですからね。首チョンパ、流血表現何でもありです。
ボンボンの編集者が何故OKを出したのかが未だに謎ですが、少なくともボンボンで連載されるレベルのマンガでなかったことは確か。
エレジーをただひたすらに愛でるマンガ
個人的にマンガ版のデビルチルドレンはエレジーを愛でるマンガだと思っております。
エレジーというのは大魔王アゼルの娘にして表情豊かで超絶かわいい少女なのです。
こちらは初登場時、親の愛を知らない野良猫みたいな感じが可愛いですね~、ここから面白いように刹那に懐柔されていきますw
初登場時から少し経ったエレジー。
既に刹那の後ろをチョロチョロついて回る程度には懐いております。他のモブキャラには目もくれないところが良いですね。
刹那が戦闘でやられた後意識が回復したときに見せた姿。
鼻水垂れ流しながら泣いて喜んでいますがちょっとブサい顔も可愛いよエレジー。
髪切りました。めっちゃ可愛い。そして大人びましたね(これは作画のせい)
笑顔が素敵な女の子って良いよね。
どうですか?エレジー可愛くないですか?
まぁぶっちゃけこれだけだと魅力がそれ程伝わらないと思うので、デビルチルドレンを読んでみて下さい。
最近新装版も出たので、興味のある方はどうぞ!描き下ろしとかもあるらしいです。
ストーリー自体は綺麗にまとまっていて面白い
ここまで刺激的な話が続くと『このマンガ本当に大丈夫なのか…?』と思う方もいると思いますが、そこはご安心下さい!
ストーリー自体は綺麗にまとまっているので楽しんで読めますよ。
ただ、最後あたりは駆け足でストーリーをまとめた感があるのでもう少しエピローグを長くしても良かったんじゃないかなー…なんて思ったりもしますが、そこは目をつむりましょうw
幽遊白書の終わり方に比べると随分普通ですし(^q^)
ライト&ダーク?そんなものは知らんなァ
ウソです知ってます。
実はデビルチルドレンの後釜として【真・女神転生デビルチルドレン ライト&ダーク】というマンガがスタートしたのですが
絵柄的には前作よりも丸っこくなり、だいぶ少年誌よりの描き方になってきたな―と思ったんですが、そんなことはありませんでした。
BEFORE
うん、同じ人が描いたとは思えないくらいには絵柄変わってるね!少年誌って感じ!(‘ω‘ )
AFTER
あっ…(察し)
という感じなんです。溢れ出る狂気は抑えられなかったということか…(
まとめ
どうです?読みたくなったでしょう?
多分ネカフェとかには置いていない可能性があるので、amazonで買うか近くのブックオフに突撃して探してみて下さい(^ν^)
良かったらゲームやアニメの方も見てね!!
おわりっ!
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