どうも、沖縄在住ニートブロガーのケンヂ(@neetblogman)です。
僕は今年の2月あたりに実家に帰ってきたんですが、結構引越し作業が手間取りました。
いろいろ調べながらやっていたつもりですが、いまいち手順がスムーズに行かずギリギリまで焦っていたのですが、何とか無事に引っ越し完了。
その時のほろ苦い経験を活かしつつ備忘録も兼ねて引越しの手順について書き残して置こうと思います。
というわけで今回は、1秒でもスムーズに引っ越しを終わらせるために、引越しには必ず付き物である幾つかの作業をまとめてみました。
これから引越しを行うという人は是非お役立ていただければ超嬉しいです。
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- まずは不動産管理会社に退去の連絡を
- 引越し業者の見積もりはお早めに!
- 固定電話・ネット開通手続き
- 郵便局へ転居届を提出
- 役場にて転出届を提出
- ガス・水道・電気の停止(開始)手続き
- 引っ越す際のちょっとしたアドバイス
- まとめ
まずは不動産管理会社に退去の連絡を
引越しすることが決まったら、まずは不動産管理会社に電話で連絡を入れましょう。
基本的に1ヶ月前までには連絡を入れないといけないはずですが、その辺は念のため事前に確認しておくとスムーズです。
退去の連絡は電話連絡のみでOKな場合もあれば、管理会社に直接行って書類を書かなければならないケースがあります。
引越し業者の見積もりはお早めに!
荷物が殆ど無い場合などは一人で引っ越しすることが出来ますが、通常引越しをする際は引越し業者に作業を頼みますよね。
でも引越し料金って結構お高いじゃないですか?少しでも安くしたいと思うのは誰しもが思うことでしょう。
そんなあなたに朗報!引越し料金は確かに安くおさめることが出来ます!
引越し料金を安くする方法としては、基本的には相見積もり(複数の会社に見積りをお願いすること)を行い、一番費用の安い会社にお願いするという方法が一般的です。相見積もりをすると、他の会社よりも安くしないと選んでもらえないということを業者も理解しているので、普通に頼むよりも安く見積もってくれるんです。
ただ、いちいち複数の会社に連絡して頼むのも面倒くさい……と感じる方もいますよね。僕もその一人で、複数の所でわざわざ見積もり取るの面倒くさいと思っちゃうんですよ。
だから一括見積のサービスを使って引っ越しの見積もりをしました。
ちなみに僕が以前引っ越しするときに使ったサイトがこちら
このサイトを使えば大手の引っ越し会社に見積もりを請求することが出来るので、いちいち複数の会社に連絡すること無く、向こうから連絡してきます。めちゃくちゃ楽じゃないですか?
ただし、一括見積サービスを使うときに1つだけ覚悟しておかなければならないデメリットがあります。
それが電話の嵐です。
複数の会社に見積もりを出すということはつまり、複数の会社から電話がかかってくるということでもあります。一気に電話がかかってくることがあるので、その辺は覚悟しておいたほうが良いですね(笑)
別にそこまで安く抑えなくても良いや……とか、2~3社に見積もり出せれば良いやという人は自分で相見積もりを取ったほうが良いかも。
固定電話・ネット開通手続き
最近では固定電話を開通する人は少なくなってきましたが、インターネット回線は必ずといっていいほど引くようになりましたよね。
実はネット回線というのは開通の手続きをしてもすぐに使えるようになるとは限りません。というのも、物件自体に光回線が通っていない場合があるため、工事をしなければならないことがあるのです。
新築した一戸建てであれば確実に光回線を通す為の工事が必要ですし、アパートやマンションによっても工事が必要な場合があります。
特に引越しシーズンは工事が重なってしまい、最悪の場合ネット回線工事まで数ヶ月程度待たされることだってあるんです…以前住んでいたアパートでは普通に3ヶ月待ちとかありましたからね(^q^)
ネット環境が無いと不便……というか死活問題だ!という人も増えていると思いますので、出来るだけ早めに回線工事をしてもらえるよう、一日でも早く手続きをしてしまうことを強くおすすめします。
もしも長らく待たされるようであれば、WiMAXを始めとしたWi-Fiルーターを先に契約しておくことをおすすめします。
WiMAX2+の使用感についてはここでもレビューしていますので参考にどうぞ。
キャッシュバックを受け取りたいという方はこちらで登録するとお得です。
郵便局へ転居届を提出
これね!これ。意外と忘れる人が多いんですよ。郵便局への転居届。かくいう僕も前回の引越しの時は見事に忘れてしまいました。
郵便局へ転居届を出す理由としては『引越す前の住所に何かが届いた場合引越し先へ転送してもらう』為に転居届を提出します。
転居届を出していないと、親友の結婚式の招待状が全然知らない人に届いちゃうからね。そこは注意したいところですね。
役場にて転出届を提出
引越しをする前に避けては通れない道、それが役場へ転出届を提出すること。
面倒くさそうな手続きに思えますが、手順を並べてみると意外と簡単。なんとたったの3ステップ!!
- 引越す2週間前くらいに現住所の役場にて転出証明書をもらう
- 引越しが完了したら住み始めてから14日以内に引越し先の窓口へ転出証明書を提出
- おわり
ね?簡単でしょ?役場の手続きって小難しいものかと思っていたら意外と簡単なんですよ。書類書くのはかったるいけどね(^q^)
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ガス・水道・電気の停止(開始)手続き
引越しをする際に欠かせない作業の1つがガス・水道・電気に関する手続きです。現住居の退去日が決定した時点で電話連絡を入れておきましょう。そうしないと無駄に料金が請求されてしまうので、注意が必要です。
また、ガスに関する手続きの場合は立ち会いのもとで開栓・閉栓手続きを行わなければならないので気をつけましょう。ちなみに、ガスの開栓手続きの際には、保証金として5,000〜10,000円程業者に支払わなければいけませんが、閉栓手続きを行う際に返金されるので安心してください。
引っ越す際のちょっとしたアドバイス
別に引越しに必要な知識ではないですが、無いよりはマシかも知れないアドバイスを書いておきます。
最初で物を揃え過ぎない
僕は3回ほど引越しを経験しているのですが、引越しを重ねれば重ねるほど最初で物を揃えなくなりました。
最初は『よし!引越しするときに全部物を揃えておこう!いざというときにないと不便だし!』って思いながらめちゃくちゃ物を買い込んでいたんですが、今では『いざという時に物を買おう』と思うようになりました。
だって、最初で気合を入れて物を揃えても、半分以上はほとんど使わないんですから。それよりも、最初でお金を浪費せずに必要だと思ったときに物を買ったほうがスマートです。
ちなみに、僕は包丁だけを買ってまな板を買わず、ラップを敷いて使っていたら友達に笑われたので、まな板を買うことにしました。世間体って大事ね。
お隣さんへの挨拶について
アパートに住むだけなら、基本的にお隣さんへの挨拶は不要です。もしかしたらお隣さんが可愛い人かも……等と下心がある場合は挨拶をしてもいいかと思いますが、僕はしません。
ただ、一戸建てを購入したりマンションを購入したり『長年にわたって住む予定がある』場合は、お隣さんへの挨拶をしておいたほうが懸命です。むしろ挨拶をしないと地域によっては白目で見られる可能性があるので注意してください。
まとめ
引越しって、めんどい。でもワクワク。
でも、物件を探している時や家財道具を集めている時のワクワク感も凄く良いものなんですよね。荷造りの煩わしさなんて消えてしまえばいいのに(^q^)
まぁ、引越しはちゃんとやることさえわかっていればそれほど大変なことではないので、この記事を読んでくれたあなたが少しでもスムーズに引っ越しできると僕も嬉しいです。
それじゃー!
楽する!得する!知ってて安心!引越しする前に絶対に読んでおきたい本
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