にーとのかがみ。

沖縄に住んでるニートのようなフリーランスがレビューしたり食べ物やお酒のことを書いたりしてます。たまにカスタマイズ記事などもアップしてたり。Wordpressのテーマ紹介もやってます。

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私沖縄県民だけど沖縄旅行いってきました ~思い出編~

私沖縄県民だけど沖縄旅行いってきました ~思い出編~

どうも、ケンヂです。

先日沖縄旅行で食べたブツについてまとめた記事を書きましたが、今回は旅先であった思い出話でも書き連ねていきたいと思います。

つまるところ日記です。

第一話 都市からブロガーがやってきた

6月某日、今日は日本の首都『東京』からお客人がこの南国沖縄にやってくる。

話に聞くとどうやら仕事の一環で赴くことになったらしい。

今回来るお客人の名はIchi。お仕事は大学の人。これは偉いぜ…!

ただでさえ人見知りの僕がそんな偉い人とシラフで会うことが出来るだろうか…?いいやできない。だからこそまずは先にアルコールを摂取して緊張を解しておこう…。

そんなこんなで一人飲みを嗜んでいると、Ichi先輩が合流してきた。

 

ichi先輩「どうもどうも(照)」

ケンヂ「あっどうも(照)」

 

照。

お互い初対面ながらもインターネッツの世界では組んず解れつ戯れている間柄なので、実際はそこまで人見知りすることはなく直ぐに打ち解けることが出来た。

顔を知らない状態であっても声を聞けばなんだか安心してしまうのだから不思議だね( ◜ω◝ )

ちなみに最初の居酒屋ではとにかく飲み物のチョイスを失敗しないように相談しあっていたときが一番盛り上がりました。
(僕は3杯中2杯は自爆)

ブロガーは一人じゃあなかった

Ichi先輩ともいい感じに打ち解けたところで2件目の沖縄料理居酒屋 ぱいかじへ。

そこそこほろ酔いな感じで席に座ると丁度ライブが始まるところで、早速沖縄の雰囲気を200%味わうことが出来たわけだ。
(ライブは19:30と21:00の2回で、アーティストによって時間が若干変わるらしい)

ただ、ただね。

あーこれうるさい、スピーカー目の前だしすっごいうるさい。

席がそこそこ空いてたのに何故こんな前に案内されてしまったのかというね。

まぁそれは良いんだ。それよりも驚くことがあったんだ。

前の記事を読んでくれた方はわかると思うのだけれど、それはいきなり現れたんだ。

そう、そこには彼が立っていた。おなす(ねぎ)が。

 

おなす(ねぎ)「来ちゃった…(照)」

ケンヂ「えっ?はっ?おぅん!(照)」

 

いや聞いてないからね、リアクションにならないリアクションしちゃうじゃん?

でもマジでわざわざ会いに来てくれて本当に嬉しかったです、ありがとう。

ちょうどおなすが来て少し経った頃、二度目の生ライブがあり、1日で2度も騒々しさを感じることになったのはいうまでもない。

第二話 20年ぶりの首里城は凄かった

暑さがね。

6月とはいえ沖縄の気温は28℃超、おまけに湿度も酷く高い。

とにかく不快、不快でしかない。そんな日に外に出る人なんて物好きでしかないのでは…と思いつつも、昨日飲みの席で首里城に行こうという話が決定してしまったので少し気だるい体を動かして現地へと足を運ぶ。

首里城まではゆいレール(モノレール)での移動となるわけだが、実を言うと僕はゆいレールに乗ったことがなく、ちょっと新鮮な気持ちを味わえた。
(基本車でしか移動しないのでそもそも乗る機会がない。というのは建前で、本当は高所恐怖症なのだ

 

ケンヂIchi先輩おなす「アッツ...アッツイ...アッツィ-ア....」

 

暑い以外の言葉が出ない。

まさか首里駅から降りて20分近く歩くことになるとは誰が想像しただろう。

観光客の皆さんもこの道を通って首里城へ赴いているとしたならば、是非アドバイスしたい。

絶対にタクシーを使ったほうが良いぞ(真顔)

 

そんなこんなで首里城へたどり着いた僕達は早速観光を……するわけでもなく、入ってすぐのところで座り、休憩しながらポケモンGOを嗜むことに。

何も考えずにポケモンGOを始めて20分、そろそろ行こうかと思い立ち上がる僕。

 

おなす「行きます?戻ってもいいですけど」

ケンヂ・Ichi先輩「(気持ちはわかるが)ここまで来たんだし一応回りましょうよwww」

 

うん、まぁそうなんだ、熱すぎて正直前に進みたくはなかったんだ。とはいえ行くも地獄戻るも地獄といった状況下で僕達が取れる最善の策は前に進むということだったんだ。

前進するという決意を決めてからは早かった。僕達3人はまるで風になったかのような速度で歩き、気付けば入口に戻っていた。

あの時、たしかに僕らの精神はひとつだったし、この絆の力を用いれば三位一体のゲッターロボさえ動かすことが出来ただろう。

そして帰りは満場一致でタクシーを選んで帰った僕達なのであった。

首里城で撮った写真達

首里城01

首里城02

首里城03

首里城04

首里城05

首里城06

首里城07

 

え?室内の写真がないって?風になってたからいつの間にか通り過ぎちゃった(˘︶˘).。.:*♡

第三話 頼むから水をくれ

沖縄最終日。

前日に話し合って決めたタコライス屋さんに食べに行くことに。

このTACOS屋というお店はチェーン店なのだが結構お気に入りで、タコスとタコライスがワンプレートで食べられるメニューが有るのが非常にありがたい。

そのお気に入りのお店に今回お邪魔したのだけれど、そこで事件は起こってしまった。

いつも行く店舗は水がセルフサービスとなっており、飲みたい時に飲みたいだけ飲める方式だったのだが、どうやらここは店員が運んでくるシステムらしい。

そんなこんなで待つこと数分、人数分のタコライスが運ばれてきた。しかしながらここで問題が発生。

水 が な い 。

料理が出される際に「うちのソースは辛いからね!!!」と言われていたにもかかわらず水が出てこない。

仕方ないので直接水をくださいとお願いしたところ「運んでくるから待ってて!!!!!」と言われる始末。

待つのは良いんだ、うん。でもなんでこんなに怒ってるの?僕達がセットのコーラを注文しなかったから怒ってるの??語気が強過ぎてこっちが怒られている気分になっちゃうね…。

結局、辛い辛いと言いながら全部食べ切ることが出来たわけなのだけど、結局最後まで水が来ることはなかった。多分井戸が干からびていたのだろう。

この店舗には二度と来るまいと心に近い、店を後にした3人であった。

後日店の口コミを調べてみると、どうやら同じ目に遭っていた方が居るらしく、特定の店員に対する評価がすこぶる悪かったです。

今回行ったお店は国際通り店ですが、新都心店にも別店舗があるので、そちらに行ったほうが気分的にも美味しく食べられます。

最終話 パンケーキは時間泥棒

タコス屋ではえらい目に遭ってしまった僕達は、口の中に残った辛味の残滓を処理するべく近くにあるスターバックスコーヒーへと駆け込んだ。

店員から受け取ったアイスコーヒーを食い気味に飲んで辛さを落ち着かせたところでやっとこさ腰を据える。

ふと時計を見るとまだ昼過ぎ。とはいえ今日は沖縄旅行最終日、飛行機の時間もあるし、僕自身別件が入っていたので下手に動くことも出来ない…どうするものかと思案していると、Ichi先輩がソシャゲのガチャを回しつつ話しかけてきた。

 

Ichi先輩「パンケーキのゲームって知ってます?」

ケンヂ・おなす「全然知らないです(ケ:クッキークリッカー的なゲームかな?)」

 

そういって紹介してきたのがこのPancakeというゲーム。

Pancake – The Game
Pancake – The Game
開発元:Philipp Stollenmayer
無料
posted withアプリーチ

 

ゲーム性は至ってシンプルで、フチのないフライパンでパンケーキを何回ひっくり返せるかというもの。

しかしながら判定が異常な程シビアで、少しでも調整を失敗すると滑り落ちてしまういわゆるクソゲーの類。

でもハマってしまうんだなこれが。

 

~開始5分~

ケンヂ・おなす「クソゲーかな?????」

 

~開始30分~

ケンヂ「やった、先輩の記録超えた!」

おなす「先輩の2年を軽々と超えていくゥ」

Ichi先輩「wwwマジか~www(めっちゃハマっとるやん)」

 

~開始1時間~

ケンヂ・おなすIchi先輩「ポチッ・・・・ポチッ・・・・(無言)」

 

ハマるわこれ(確信)

気付けば1時間以上経ってるし、立派な時間泥棒だよ君は。

そんなこんなでお別れの時間がやってきてね、バイバイしました。

僕も沖縄も逃げないからどうかまたおいでね。

おわりっ。

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