にーとのかがみ。

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正社員主義に心を縛られた若者よ、まだ就活で消耗してるの?

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どうも、沖縄在住ニートブロガーのケンヂ(@neetblogman)です。

ここ数年、僕はとあることについて考えることが増えました。

それは日本人がやけに正社員主義の呪縛に心を縛られているんじゃないかという事。

例に漏れず僕もつい1,2年前までは正社員主義だったわけで人のことをとやかく言える立場ではないのですが、最近やっとその呪縛から逃れることが出来たように思えます。

誤解のないように言っておきますが、正社員であるということが悪いというわけではなくて、正社員じゃなきゃいけないという考えに縛られている若者が多い気がするので、別の考え方もあるということを示すために今回記事を書くことにしました。

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正社員で就職できないとゲームオーバーだと思ってないか

大学を卒業した多くの方が思っていることだと思うが、正社員になれなかったら負けだとか、大手企業に就職できなかった時点で人生が詰んだとか思っている人がいくらなんでも多すぎじゃないかな。

特に最近は、就職難を理由とした自殺も増えているということも聞くし、いくらなんでも重く捉え過ぎだと思う

でも、重く捉えてしまう原因は自分だけのせいではないし、親を始めとした家族、周りの環境すべてが要因となっているはず。

本人だけのせいでないのは確かだが、本人が重く受け止めて過ぎてるのは一種の病気に似た物があるんじゃあないかな。

スタートダッシュには遅れたかもしれないけど、ゲームオーバーではないよ、絶対にね。

親の期待に応えようとすれば自分が潰れるだけ

多くの若者は、自分のために正社員を目指すという表の理由を持ちながら、本当は親や周囲の期待に応えなければという想いから正社員を志しているはず。

しかし、この親の期待がまた厄介なもので、それが正社員以外の道を見えなくしてしまっている一番の原因でもある。

僕も小さい頃から親には『安定して給料がもらえて、ボーナスが貰える会社が一番いいんだよ』といわれて育ってきたし、その言葉が原因で長年正社員になれない苦労と正社員でいなければならないつらさと戦ってきました。

でも今は声を大にして言える、親の期待に応える必要はないんだよ。自分の意志を持って決めたことなら、親も少なからず応援はしてくれるはず。

だけどもし、応援してもらえなかったとしても、親の期待に背いてしまった事で後ろめたさを感じたとしても、自分が決めたことなら進むべきだよ。

履歴書の汚れは気にせずまずは適当に就職してみよう

これな。

みんな履歴書の汚れ気にしすぎだと思うんだよね。

何もすべての職歴を書く必要はない(すぐに辞めたりしたらね)し、自分に合った仕事じゃない場合もあるし、数回の転職はむしろ仕方ないと思う。

勿論、会社によっては悪いイメージを持たれてしまうことだってあるけれど、会社は星の数ほどあるわけだから、必ず自分を受け入れてくれる会社はあります。

ただ、これだけは注意して欲しいんだけど

仕事を辞めた理由をすぐにハッキリと答えられないのはアウト

だから注意しよう。

例えば、会社の残業が多すぎて辞めたという理由だった場合、面接官に即答できるくらいでないと好印象は与えられない。

もしも残業が多くて辞めたことを相手がネガティブな印象として捉えるのであれば、その会社も結構残業があるということだろうし、むしろ就職しなくて良かったと思って良いと思う。

面接はとにかく自分の意見を主張し、自分を売り込む場であって、自分を下げて売るようなことは絶対にしてはダメ。

自信を持って受け答えが出来れば、採用される可能性は格段に上がるから、どんな質問にも自信を持って答えよう。

生き方は人それぞれ、周りに合わせる必要はない

周りの生き方に合わせて生きていける人とそうでない人は必ずいるし、就職活動が本当につらいと思っている人は恐らく後者だと思う。

でも、そんな時こそ周りに合わせて生きることをやめて、新しいことに目を向けてみると良いんじゃないかな。

例えば、色々な職業を紹介している本を買って読んでみるのとか良いと思う。

自分が今まで知らなかった職業が沢山載っているし、その中から自分がなりたいと思う職業を見つけて勉強してみるのはどうだろう。

意外と色んな発見があるよ。

親にグチグチいわれてつらい思いをしている人は家を出よう

どんなに代替案をここで並べたところで、結局は親にねじ伏せられてしまうことは多々あります。

そういう時は、思い切って家を出ましょう。

何故かというと、家にいると嫌でも親の話を耳にしなければならないし、自分が別のことをしたいと思っていても親に静止され、結局は不発で終わってしまうことも少なくないからです。

金銭的な面ですぐには出られないということもあるでしょうが、まずは家をでるための資金稼ぎからはじめましょう。都心で引っ越しをするにしても、50万程度あれば安いアパートを借りて中古の生活雑貨を揃えられるはず。

現状を変えたいなら環境を変えるのが一番ですからね、少しでも親の目が届かない場所へ移動することをオススメします。

若さは何よりも強い武器、失敗しても何とかなる!

若さはマジで武器。FFでいうアルテマウェポン。

失敗しても再就職できるし、怖いもの知らずで行動できます。

しかし、そういったことを知らずにリスクを恐れて行動している学生が非常に多いですね。つか周りの人で教えてくれる人がいないからそうなるだけの話なんだけどね。

周りの人は無責任なことをいって自分に非があったらどうしようなんて考えてるからまともなアドバイスが出来ない。かと言って経験者が回りにいるかと言われるとそうでもないから、頼る人もいないという負の連鎖がそこにはある。

とにかく僕が言えるのは、失敗は気にせずとりあえず気になる職業についてみよう!という事。就職した期間が短くても、必ず糧になるから。

まとめ

ニートが就職について語るなよwってのは無しでお願いしますw

僕もそれなりにいろんな会社で働いてきてるし、今だからこそ言えることも沢山あるから、どうしても書いておきたかったんですよ。

何ならあなたもニートになってみては?色々考える時間はあるので自分と向き合うことは出来ますよ!惰眠をむさぼるだけの存在になる可能性もありますがwww

おわりっ!

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