好きな言葉は【他力本願】だけど周りの人にはなかなか言えない。どうも、ケンヂです。
普段からデスクワークに勤しんでいる人はわかると思いますが、少なからず職業病に悩まされるものですよね。
特にパソコンを使って作業をしている人であれば眼精疲労・肩こり・腰痛などに悩まされてしまうもの。僕も他に漏れずこれら3つの職業病を持っています。
眼精疲労や肩こりはまだ許せても、腰痛が悪化するとぎっくり腰で歩けなくなってしまうこともあるので、少しでも改善したい所。
というわけで今回は、Loctekのスタンディングデスク F3Wを紹介していこうと思います。
スタンディングデスクについて
そもそもスタンディングデスクって何?って方もいるかと思いますので説明すると、立ち机の事です。
スタンディングデスクは大きく分けて2つの種類があり、1つはデスクそのものが高めに設定されたタイプ。
そしてもうひとつが普段使っているデスクなどの上に置いてスタンディングデスクにするタイプです。
今回紹介するスタンディングデスクは後者にあたり、デスクの上に置くタイプのスタンディングデスクになります。
実のところ僕は既に自作のスタンディングデスクを持っているのですが、主に作業をするのが別の机のため、メインの作業机をスタンディングデスクに出来るというこの商品に惹かれてレビューのオファーを受けさせて頂きました。
早速設置してみよう!
というわけでね、早速使ってみようと思うよ!( ◜ω◝ )
LoctekスタンディングデスクF3Wの仕様
今回紹介するスタンディングデスクの基本的な仕様はこちらとなります。
項目 | 名称・数値 |
---|---|
ブランド | Loctek |
製造元リファレンス | F3W |
構成部品 | 本体 キーボードトレー 接着テープ |
商品重量 | 24kg |
梱包サイズ | 78.5 x 78 x 22.8 cm |
荷重制限 | 本体:15kg キーボードトレー:2kg |
箱が大きすぎて笑った
が、しかし!残念ながら外箱の写真はありません。一応撮りはしたんですがウチが狭すぎるため写真映えしなかったのでカットします( ˘ω˘)
だいたいこんな感じの大きさでした。(あまり伝わらないか…)
レビュー依頼されてる商品の箱。デカ過ぎない?( ˘ω˘)スヤァ...
外箱の大きさは78.5 x 78 x 22.8 cmで、ぶっちゃけかなり大きいです。
しかも!本体の重さだけでも24kgあるため、一人で作業するには少々苦労します。
とはいえ僕は例に漏れずぼっち属性が高いため一人で持ち運びましたけどね。
ニートにこの重さはキツイっすわ…。
机に設置してみました
早速実家で使っている事務机に設置してみました。
Before
After
パッと見ただけでもわかると思いますが、結構大きいです。
僕がつかっている事務机のサイズが横幅105cmの奥行き72cm程ですので、横幅の6割はスタンディングデスク置き場になった感じですね。
Beforeの写真に移っている本棚とスピーカーを別のところに移動することにより設置スペースを確保しました。
キーボードトレーを装着
Loctekのスタンディングデスクはこれで全てではなく、まだキーボードトレーが残っています。
簡単な操作でキーボードトレーの設置が可能!
設置したらこうなりました
こうしてみるとフルアーマー感が凄いですね。
キーボードトレーを付ける前は前面のスペースがなくて少し使いづらい印象がありましたが、キーボードトレーを装着することによりスペースが拡張されたため使いづらさが払拭されました。
耐荷重制限があるのであまり物を乗せすぎないようにしよう
このスタンディングデスクは非常に大きくて丈夫ですが、先にも記載したとおり荷重制限があるので注意。
モニターや周辺機器を乗せる程度であれば荷重制限を超えることは無いと思いますが、うっかり重い荷物を置いてしまわないように注意しましょう。
実際に使ってみた!
スタンディングデスクを机に設置出来たので、モニターやキーボードを設置してみました。
(※写真のディスプレイは23インチですが、この商品は27インチのディスプレイまで対応しています)
モニターの位置が以前よりも高くなりましたが、椅子の角度を変えて持たれながら作業できるので予想以上に楽ですね。
また、スタンディングデスクにはタブレットスタンドも付いている為、お知らせの確認やデバイスチェック作業などが捗ります。
こう、何というかモニターが上にあってキーボードが手前にあるというレイアウトに慣れていないため少し違和感がありますが、使いやすいことは確かです。
次は高さを変えて立ち作業形態にしてみました。
立ち作業は以前作ったスタンディングデスクのお陰で慣れましたが、以前と違うのはやはりモニターの位置。
モニターの位置が少し見下ろす位置から真正面に移動したので、首に負担がかからず非常に楽です。
どうやらこのスタンディングデスクの真価は立ち作業をした時に発揮されるようです。
なんか見れば見るほど貫禄があって自分の部屋ではないような印象を受けますね。
あ、承太郎のフィギュアのことは気にしないでください、好きなんですよ、承太郎。
このスタンディングデスクは高さを170mm~430mmの間で自由に調整出来るのはかなりいいですね。
自由に高さが調節できれば、スタンディングデスクを購入した時に起こりがちな『高さが微妙に合わない…』という問題になることもないですし。
レバー1つで自由に高さを調整できるので力の弱い方でも簡単ですね。
キーボードはテンキー無しの方が使いやすいかも
実際に使ってみて思ったのですが、キーボードはテンキー無しの方が良いですね。
テンキー付きのキーボードだとマウスを置くスペースが少々狭いです。
マウスの感度を調整すればどうにでもなりますが、とりあえず参考にしてもらえればと思います。
個人的にはトラックボールとの相性が非常に良いのではないかと感じました。
正直、立ち作業って捗るの?
まぁこれですよね。
個人的な意見をいわせてもらうと『まぁまぁ捗る』といったところでしょうか。
立ちながら作業をするというのは作業を捗らせるというよりも、気分転換や腰痛対策による意味合いが強いと思います。
僕がスタンディングデスクで作業をする状況は
- すっごく眠い時
- 腰に違和感を感じる時
- 何となくカロリーを消費してるつもりになりたい時
- 短時間に集中力を爆発させたい時
こんな感じです。
立ちながら作業をするというのは確かに捗りますが、長時間立ち作業をしていると疲れます。
かといってずっと座って作業をするのも腰に負担がかかるから宜しくないので、立ち作業と座り作業のバランスを取るのが一番良いと思います。
このスタンディングデスクはレバーひとつで高さの切り替えが出来る為、わざわざパソコンを持ってデスク移動する必要が無いのが嬉しい所です。
机に置くタイプのスタンディングデスクは持ち腐れない
スタンディングデスクとか買ってもどうせ荷物置きになるだけでしょ…なんて考えている方は多いのではないでしょうか。
実際、高さの調整ができないスタンディングデスクだとそういうこともあるでしょうが、机の上に設置するタイプであれば気軽に座位と立位を切り替えられるので、せっかく買ったのに使わなくなってしまった!なんてこともありません。
どうせ高いお金を出して購入するなら、宝の持ち腐れにならない方を購入したほうが特ですよね。Loctekのスタンディングデスクを使ったことで改めて、机タイプのスタンディングデスクを購入しなくてよかったと思いました。
まとめ
スタンディングデスク、欲しくなりました?
普段座って作業している人も、たまには立って作業してみると思わぬインスピレーションが生まれるかもしれませんよ?(^ν^)
ちなみに僕は作業以外にも使いみちがあるなと思っているので、また別の機会にスタンディングデスクについての記事を書かせていただければと思います。
この記事を通して少しでもスタンディングデスクが欲しいって思ってくれた人がいたら幸いです。
え?もうひとつのスタンディングデスクはどうしたって?勿論有効活用してますよ!プリンター置きながらノートパソコン用の作業スペースとしてね!
(部屋の密度が半端じゃないことになってますがw)
余談
僕はよく遠出する時に車中泊をするのですが、車中泊している間に作業することもあるので、このスタンディングデスクを車内で使うことは出来ないかと考えました。
がしかし!
本体の重量が重く、おいそれと移動できなかったので諦めてしまいました…( ˘ω˘)
今度手伝ってくれる人が見つかり次第車中泊で使えるのかどうかも実験してみたいものですな。
おわりっ!