にーとのかがみ。

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microSIMから簡単にnanoSIMにサイズ変換出来るSIMカッターを使ってみた

MicroSIMから簡単にNanoSIMにサイズ変換出来るSIMカッターを使ってみた

どうも、ケンヂです。

私事ではありますが、最近スマホを変えました。

クラウドファンディングで購入したUmidigi S3 proという機種なのですが、これがnanoSIMじゃないと使えない代物でして。

販売ページ UMIDIGI S3 Pro SIMフリースマートフォン 販売ページ

キャリアに申請してnanoSIMにサイズ変更するのもありだと思ったんですが、どうやら手数料として3,000円近くかかるらしく、なんだかなあと思ったので2,000円ケチってmicroSIMからnanoSIMにサイズ変換できるSIMカッター(1,000円)を購入して試してみることにしました。
(手数料無料キャンペーンやってたっぽいけど期日が過ぎてたよね…( ◜ω◝ ))

失敗したらそれはそれでネタになるとそこはかとなく期待していたのですが、結論から先にいうと特に問題なく成功したので信頼性は高い代物のようです。

 

スペック・概要

SIMカードカッター
項目 説明
商品名 Aerb SIMカードカッター
梱包サイズ 11.4 x 4.9 x 3.8 cm
重量 163g
パッケージ内容 SIMカッター本体
NanoSIM→MicroSIM変換アダプター
MicroSIM→標準SIMアダプター
NanoSIM→標準SIMアダプター
SIM取り出しピン
SIMトレー
紙やすり

開封の儀

※写真はクリック(タップ)で大きくなります。

SIMカッターのパッケージと説明書。

箱を持ってみると予想以上に重くてびっくりしました。材質的に結構しっかり作られている模様。

説明書は日本語で記載されており、使い方の画像も掲載されているので非常にわかりやすいです。
(とはいえ、説明書のインクが薄かったり滲んでる箇所があり、見づらいことがあるかも)

SINカッター 写真SIMカッター 説明書

 

SIMカードアダプター。

nanoSIMに変換したあとでも、アダプターを使えば簡単にSIMカードのサイズ変換ができるので、あとから機種変更をする際でも安心です。

SIMカッター アダプタ

 

SIMカッター本体。

完全にホッチキスなんだよなぁ( ◜ω◝ )

SIMカッター本体01SIMカッター本体02

実際に使ってみた

実際にSIMカードカッターを使った結果、下図のようになりました。

SIMカードのデータ読み込みに必要な部分だけが綺麗に切り取れました。正直これで使えるとかSIMカードってどんな構造なんだよ…とか考えてしまいましたが、使えるならそれで良しとしましょう。

切り取った後はSIMカードの側面を紙やすりで軽く削ることで表面を滑らかにすることが出来るのですが、この作業を行っていないと、SIMカードをスマートフォンに差し込んだときに上手く抜けなくなるという事態に陥ってしまう可能性があるので、必ず紙やすりで表面を削るようにしましょう。

紙やすりで整えていく

SIMカッター使用時に気をつけること

SIMカッターって使い方は難しくないし、誰でも簡単にSIMをカット出来るんですが、2つ程気をつけておいたほうが良い事に気がついたので共有できればと思います。

まずひとつ目、先程も書きましたが、紙やすりで側面を削るのは必須作業

これはマジで重要なんですけど、ほんの少し削っただけだとスマホからSIMカードが取り出しづらくなるので注意。

僕の場合、紙やすりでの削りが甘くてSIMカードを引き出すのに少しだけ手間取りました。結構サラサラになるまで削っちゃって大丈夫だと思います。

ちなみに間違っても金属面を削るような事はしないでくださいね?使えなくなっちゃうからw

そしてふたつ目、カットするときは思いっきり握りしめる

SIMカードをカットするときは、とにかく思いっきり握りしめることが大事です。

中途半端に力を入れると何度も刃を入れることになるため、SIMカードの切り口が荒くなります。

綺麗にSIMカードがカットできた時は『パァンッ!』と景気のいい音がなるので、それを意識しておくと良いでしょう。

予想以上に力のいる作業で驚いたのは内緒だよ( ◜ω◝ )

まとめ

最近はSIMカード発行の時点でマルチSIM(どのサイズでも対応できるSIMカード)になっていることも多く、SIMカッターの使い所はなくなってくると思いますが、わざわざ再発行の手数料を出すよりは安く済むので、少しでも節約したいという方はぜひ使ってみてはどうでしょう?

僕は浮いたお金でストロングゼロを買いに行きたいと思います。

おわりっ!

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